今年は待ちに待った東京オリンピック!!
のはずだったのですが、
新型コロナウイルスの影響で延期になってしまいましたね・・・。
私も残念で仕方がありません。
ですが、中止ではありませんので
開催まで今しばらく待っていましょう!
今回はオリンピックに焦点を当て、
その中でもオリンピックを開催するのに欠かせない人物、
バッハ会長について色々調べていきたいと思います!
それではいってみましょう!
目次
IOCバッハ会長の経歴は?
「前例ない危機を克服し人類の祝祭に」 IOCバッハ会長が表明https://t.co/mZMZiLJWSA
→「新型コロナウイルスによる前例のない危機を克服した人類の祝祭になる。日本に残った聖火は、希望の象徴として暗いトンネルの出口を照らす光になる」 pic.twitter.com/tRsioffH89
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年3月25日
まずスポーツ面での経歴を見てみましょう。
バッハ会長は1975年~1979まで
年西ドイツ・フェンシング連盟の
スポークスマンを務めていました。
そして1981年IOCに新設されたアスリート委員会の委員に就任、
1982年西ドイツ・オリンピック委員会の委員に就任して、
2013年に第9代目IOC会長に選出され現在に至ります。
またオリンピック以外ではというと、
2006年に地元ドイツで開催されたサッカー・ワールドカップで
組織委員会の監査役会の構成員や、
2011年に女子サッカーのワールドカップで
組織委員会の管財委員会の委員に就任していました。
続いて、スポーツ面以外の経歴をご紹介します。
バッハ会長、実はこうみえて弁護士さんなのです。ご存じでしたか??
1973年~1979年まで大学で法律と政治学を学び、
1979年に司法試験に合格して大学を卒業しました。
そしてドイツ連邦議会での司法研修期間を終えて
1982年に上記とはまた別の司法試験を受け合格し、
翌年には博士論文で博士号を取得、
その後に自身の弁護士事務所を開設しました。
(参考;https://t.co/8uqff0qBzy?amp=1)
ただのオリンピック会長ではありませんでしたね!驚きです・・・!
IOCバッハ会長の国籍や先祖は?
まず、バッハ会長は西ドイツヴュルツブルク出身で、今は統一されドイツですね。
続いて、「バッハ」という名前を聞くと、
音楽界での有名人を思い浮かばれると思います。
私も、もしや!と思って調べてみました。
結果は・・・・
全く関係ありませんでした笑!
苗字が共通だっただけで、血縁はないみたいですね。
ドイツではバッハという苗字は珍しくないみたいで、
日本でいう山田とかよくある苗字の一つみたいです。
IOCバッハ会長の若い頃がすごい?
バッハ会長について検索すると「フェンシング」が検索欄に一緒に出てくるので、気になって調べてみたところまぁびっくり!!
バッハ会長、元フェンシングの選手でした!しかも、ただの選手ではない、元オリンピック選手なのです!!
実績を見てみると、
オリンピック
フルーレ団体で出場
世界選手権
1973年フルーレ 団体で出場
1976年フルーレ 団体で出場
1977年フルーレ 団体で出場
1979年フルーレ 団体で出場
ドイツ選手権
1978年フルーレ 個人で出場
こんなふうに沢山の大会に出場し、
もちろんメダルも沢山獲得されています。
すごい・・・・!!
IOCバッハ会長の年収は?
全世界が注目するオリンピックをまとめる
会長の年収はいくらでしょう??
気になるところですよね!
調べてみると、2015年の古い情報にはなりますが、
当時の時点でのバッハ会長の年収は
122万5千ユーロ、日本円で約2900万円でした。
現時点での年収の公表、情報はありませんでしたが、
多分2015年と同じぐらいではないかと思います。
沢山お金もらえるじゃん、いいなーと思いたいところですが、
4年に一度の全世界が注目するオリンピックを
まとめる会長の責任の重さで考えてみると、
年収の金額はあっているのかもしれません。・・・
もうちょっと多くてもいいのではと個人的には思います笑
最後に
いかがだったでしょうか??
私的には、バッハ会長ただ者じゃない!というのが感想です。
文武両道とはまさにこのことだなと、
フェンシングをやられていたことと
司法試験を合格されていたのをみてそう思いました。
今回はまさかの事態で年々通りとんとん拍子とはいきませんでしたが、
来年無事オリンピックが開催されることを願っています。