元号が平成から令和へと変わると共に、
日本で使われる紙幣も新しくなることが発表され
やはり気になるのが新一万円札に関してですよね！
そこで今回は
- 新一万円札の発行日はいつ？
- 新一万円札のデザインは？
- 新一万円札に使用される3Dホログラムとは？
上記のことに関して
今回は詳しく調査していきたいと思います！
それではいってみましょう！
目次
新一万円札の発行日はいつから？
さて新一万円札の発行日はいつから開始されるのか
気になりますよね！
調べてみたところ2024年を目処の行われるそうです。
今から５年後、ちょっと遠いですね・・・
紙幣を新しく変更する理由の一つとして
挙げられるのが偽造対策なんです。
紙幣は偽装対策のために
10年〜20年ごとに変更するように決められていて
前回からちょうど20年後の2024年に
新一万円札が発行されます。
いまから約５年後うん・・・
待ち遠しいですね！
新一万円札のモデルやデザインは？
わたしをフォローしていれば 新一万円はあなたのところに集まってきますよ！ pic.twitter.com/ySBIrmJhsv
— 渋沢栄一 (@10000shibusawa) 2019年4月9日
新一万円札のお札に載る人物は
渋沢栄一さんという方です。
渋沢栄一さんについて全く知らなかったのですが、
渋沢栄一さんについて詳しく調べてみたいと思います！
渋沢栄一ってどんな人？
渋沢栄一氏ってどんなお方だったんだろ…
…
なんだ、俺たちのご先祖様か。 pic.twitter.com/eeo2MJ0i9W
— えぬわい (@NY_haruka0403) 2019年4月10日
「日本の資本主義の父」とされ、
第一立銀行(現みずほ銀行)
などの数多くの起業を創立した人物です。
生家は埼玉県深谷市の豪農で
身長は153cm~155cm程だったそうです。
最後の将軍である徳川に仕え、
1867年の時に幕臣としてパリ万国博に派遣され、
明治維新後、大蔵省（現 財務省）入省し、
退官後に”日本初の銀行”第一国立銀行を設立しました。
東京ガス、東京海上日動火災保険、帝国ホテル、王子製紙、東洋紡績、キリンビール、サッポロビール、東急電鉄、京阪電鉄、東京証券取引所、東京商工会議所、一橋大学、東京経済大学
これほどの日本を支えている企業の経営に
関わったされている渋沢栄一さんは只者ではないですね。
みずほ銀行の創立者なんて知りませんでした。
その他にも500の企業や経営、
学校の設立に関わったとされています。
いや〜ほんとにすごい人だわ。
一万円札と言えば福沢諭吉さんですが
やはりしっくりきますよね！
福沢諭吉＝一万円札というイメージが
国民全体あると思いますが、
紙幣が新しく変更されるので
慣れるまでは結構時間がかかりそうです。
渋沢栄一さんの新一万円札早く手にしたいですね！
3Dホログラム技術がすごい！
今回新紙幣の発表がありましたが、
新紙幣に使われているのが
新技術の「３Dホログラム」という技術です。
世界最先端のホログラム技術を
紙幣に使用するのは初のことで、
光に透かすと模様が浮かび上がり、
「すき入れ」についても、従来より高精細な模様を導入し、
記番号も現行の9桁から10桁に増えるそうです。
縦横のサイズは3紙幣とも現行と同じで
人物の正面の顔だけでなく、
立体的に見えるので、側頭部なども見えるとのことです。
すごいですね（笑）
角度を変えると立体的に柄が見え
光に透かすと模様が浮かび上がる仕様になっているので
偽装対策にもなります。
新しいホログラム技術すごいですね！
これほど立体的に見えるならば
偽装対策にもかなり効果がありそうですね。
今までの一万円札は金額が数字で書かれていましたが、
新しい一万円札は数字で書かれていて
文字が大きくなっています。
文字が大きいのはアメリカでの訴訟が原因？
数字が大きく表示されるようになった
理由の一つについてですが、
数年前に、アメリカで目の不自由人が
ドル札の数字が小さいと訴訟を起こし、
訴訟に国が負けてしまったといこともあり、
そのためもあってか、新一万円札は
大きく数字でかかれています。
今までの一万円札は漢字で書かれていたので
新一万円札から数字での表示になるので
印字の文字も大きくて見やすいですし、
使うときもわかりやすいかもしれませんね。
最後に
今回は新一万円札の発行日やデザインについて
詳しく調査してみましたが
新一万円札を早く手にしたいですよね！
発行日は2024年を目処に行われるとのことで
まだ先の話ではありますが、楽しみです。
新しいホログラム技術を使用しているので
立体的にデザインが見えるみたいなので
さすが日本の技術ですね！
